はじめに
こんにちは。RUKAママです。
実は、2月末からヨーロッパ(フランス&イタリア)へ長期旅行に行ってました!初の子連れ海外!!
友達からも「すごい!」と驚かれますが、自分でも本当にすごいと思います。(笑)
現在、RUKAパパも育休を取得しており、海外旅行に行くなら今がチャンス!
産まれる前から、RUKAがお出かけしても泣かずに大丈夫な子なら絶対に行こうと決めていました。
思惑どおり、外出しても飛行機に乗ってもほとんど泣かず、夜泣きもせずにぐっすり朝まで寝てくれる性格の赤ちゃんに育ってくれました。手が全くかからず、今のところお利口さんに育ってくれています。(ありがたや)
ということで、出発までに自分なりにかなり下調べをし、情報収集をしました。独身時代は無計画で旅をしていたこのズボラな私が今までにないくらい計画を立てましたw
しかしこの時期の赤ちゃんを連れてヨーロッパへ行く人は少ないのか、求めている情報や最新情報が中々ヒットせずひと苦労・・・。
実際に行ってみて大変だったことや意外と良かったことなど、今後のためにも記録に残しておきたいと思いました。
というわけで、実際に行った経験を踏まえて、赤ちゃん連れヨーロッパ旅行について役立つ情報をたくさん載せていきたいと思います!
そして、これから赤ちゃんとの旅行を考えている方のお役に立てたらとても嬉しいです^^
赤ちゃんがいても旅は楽しめます!赤ちゃんの性格や体調にもよりますが、ママとパパが協力すれば大体なんでもできます!
我が家の下準備
*行き先、日数を決める
*行きたいところを ひとまずピックアップ
*ざっくりスケジュールを立てる(1日のスケジュールは詰め詰めにせず余裕を持たせる)
*宿、チケットを事前に予約する(赤ちゃんは無料かどうか、子連れ入場がOKなのかどうかなど)
*スケジュールの微調整
*旅行に必要な物を買い揃える(ベビーフードやおむつなど)
7ヶ月の赤ちゃん連れの我が家の場合ですが、
キッチン+電子レンジ+電気ポット+洗濯機&乾燥機がある宿を全力でお勧めします!
そんなホテルあるの??と思った方、、、、Airbnbがあります!(以下エアビー)
エアビーとは簡単に言うと、『空いている部屋や使っていない家を貸して収入源にしたいホストと、民泊を利用したいというゲストのニーズをマッチングさせるサービス』です。
我が家はミルク育児で、哺乳瓶を洗ってレンジ消毒をしたかったのと、パリ市内はホテルがすごく高かったので
エアビーで宿を探すことにしました。
実際に泊まってみたレビューは後日書きたいと思いますが、総合的に良かったですよ^^
水回りなどの問題はありましたが、過去にもパリでホテルに泊まって水回り問題で苦い経験をしていたので、
そこは三つ星クラスのホテルもエアビーも同じかなと。
条件に合った宿を探しましたが、値段は安いところから高いところまでピン切りです。
ホテルより高い宿もあります。条件と値段と立地が見合う場所を探すのは結構大変で、だいぶ時間をかけました。
パリは物価も高いのでそれなりに値段はしますが、イタリアは駅近で1万円以内と意外と安い物件が多かったです。
宿を決めるにあたり、レビューやホストの対応状況などもきちんと確認しておいた方が良いです。初めてエアビーを利用する方はレビューの評価やスーパーホストになっている方の宿を選ぶのが安心かと思います。
また、今回長期滞在してみて感じたことは、洗濯機&乾燥機は絶対必須!!!
もしくは近くにコインランドリーがある宿だと便利です。
ただしコインランドリーは日本のように24時間営業しているところは見当たりませんでした。
無料で利用できる宿を探すことを全力でお勧めします!!
多少立地や金額が高いところでもそこは妥協しなれば良かったと反省点です。
ユーロが高いので、コインランドリーも意外とお金かかりますし、洗濯で観光時間を削られるのも勿体無いので・・・・。
子どもの月齢に合わせて、必要な条件に見合ったところであればホテルでももちろん良いと思いますが、
我が家は今のところエアビー推しです!
大体の観光スポットは、子ども無料です。そしてみんな赤ちゃんに優しい人ばかりです><
赤ちゃんを連れてると、混雑している場所では優先的に案内をしてくれたり声をかけてくれます。
今回の旅で、RUKAのおかげで得したことがたくさんありました!
赤ちゃんとの旅行は大変だけど意外と良いですよ。(笑)
観光チケットは、ほとんど事前に日本から予約しました。予約は公式サイトでするのがオススメです。
日本語で書かれたサイトや代理店で予約すると割高なので、Googleでサイトを日本語翻訳したり、チケットの購入の仕方を
丁寧に載せているブログなどを参考にしながら予約しました。難しいと思いますが、やってみると意外とできるもんですね。
我が家が参考にしたブログのリンクを貼っておきますね。
(ユアトリップ) (Amazing TRIP)
コロナ前に比べると予約制にしている観光名所が増えている印象でしたので、絶対に行きたい場所は事前予約必須です。
また、イタリア内は列車で都市を移動したのですが、事前にチケットを予約しておくと良いですよ。
当日買うのとでは値段が全然違います。
早めに買っておくと半分以上も金額が変わりますし、当日スムーズに乗車できるのでこれはマストです!
あとは、昔と違って予約したチケットやQRコードなどは紙で印刷して持っていく必要はありません!
予約情報はスマホで読み取ってもらえます。便利になりましたよね〜。
万が一、スマホを紛失したり盗まれた場合に備えたいという方は同行者へもチケットを共有しておくと良いと思います。
子どものチケットが必要な美術館などいくつかあったので、¥0で購入をしておきましたが、
エントランスでは大人のバーコードしかチェックされないところが多くて謎でした。
ですが、念のため必要だと記載がある観光名所は子どもの分も準備しておくと安心です。(タダなのでなくても入れるんでしょうけど)
各観光名所の子連れ情報やおむつ替え情報は、またそれぞれご紹介する予定です。
パパと何度もぶつかったこの問題。
結論から言うと、今回のヨーロッパ旅行ではベビーカーは必要なし!
我が家は抱っこ紐で旅をしましたが、それぞれメリット・デメリットがあるので考えた上でご判断されると良いと思います。
メリット | デメリット | |
ベビーカー | ・体力的にラク ・おむつ替えができる | ・道が凸凹して使いづらい ・階段が多いので持ち上げる場面多し ・スリ対策で荷物は置けない |
抱っこ紐 | ・とにかく行動しやすい ・狭い道や階段だけの場所でも問題なし | ・腰が痛くて親の体力持たない |
抱っこ紐はとても体力奪われます。ママとパパで交代で抱っこしたり、ベビーカー貸し出しがある場所ではベビーカーを借りて乗り越えました。ルーブル美術館やデパートにはベビーカーがあったので、たくさん歩くような場所では利用した方がいいかもしれません。
パリやイタリアは、道やお店の中が狭かったので抱っこ紐の方が良いかなーと思いつつも、ベビーカーがあれば疲れないのになーという気持ちも正直あったので、現地で安く買って捨てて帰るっていうのもアリかもしれませんね。
我が家はミルク育児なので、ミルクはどこでもあげることができるので心配ありませんでした。
授乳室はあまり見かけませんでしたので、母乳育児の方は授乳ケープを持参した方が良いかもしれません。
イタリアでは、授乳ケープを使って外のベンチで授乳している方を見かけました。
お湯と水については、市販の軟水を購入してお湯は水筒に入れて持ち歩きました。(ヨーロッパは硬水なのでご注意を)
問題はおむつ替え!!ヨーロッパのトイレはあまり綺麗なイメージがないのでとてもとても不安でした。
向こうに住んでる方は、外出時は公園やベビーカーの上でおむつ替えをすると事前情報を聞いていたのですが、、、、
思ったよりおむつ交換できる場所が至るところにあり驚きました。
至る所といっても観光名所やデパートなどですが、そこに行けば大体綺麗なおむつ交換台があります。
そんなに心配しなくても大丈夫です。列車の中にも設置してありましたよ〜。
おむつ替えシートは必須です!こんなに役に立つとは思いませんでしたっていうくらい持参して良かったです。
数回、公園やベンチでおむつ替えをしました。(笑)
おむつ替え場所をまとめた記事を後日アップする予定ですので、ぜひ参考にしてください。